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もうすぐ新しい学校の登校日
緊張とわくわくが混ざって複雑な気持ち
実は密かに転校生ってどんな気持ちなんだろうって気になっていて
初めて自分がその立場になって、今まで転校してきた友達ってすごいなぁと思った
通信制高校だから転校してくる子が多いのは分かっているけど、、、
その他にも心配というか気にしている部分はある
けどやっぱり学費を払ってもらっている身として、新しい場所で自分のなりたい自分になるためにちゃんと勉強して遊びも青春も普通じゃ出来ないこともやりたいなと思う
結局「この学校に行けば良い大学に行ける、友達が沢山できる、楽しいことが待ってる」なんて決まってないし、逆に予想外のところから楽しいことが来るかもしれないし
それは中学受験勉強をしてから今まで分かっているから
出来る範囲で沢山楽しみたいし、ガツガツ課題が出てこない分、自分でやって結果を出せるように成長したい
最初はうまくいかないことも多いと思うし、慣れるまで時間がかかるかもしれないし、いつか突っかかるかもしれないけど
5ヶ月学校に行かなかったからこそ自分で沢山悩んで考えて乗り越えられたと思う
押し付けずにずっと見ててくれたパパとママと周りの大人に感謝してる
まだまだ全然大人じゃないけど子供でもないし
高校生を楽しみたい
また悩んだらその時に。
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今日（というか昨日）、転校先の学校に同時期入ってくる女の子に会ってきた
電車の中でずっっと緊張してて脚もプルプル震えてた
けど、校長先生に会って女の子と挨拶した時に
「あ、気合うなこれ」
と思って少し安心した
ほぼ同じトーンで初めまして〜！！って言ってた
その後先生が話題を振ってくれて、何が好きか話した
女の子がYouTubeでゲーム実況をよく見ていると言っていて、自分もやらないゲームは配信を見て学ぶ事が多いから嬉しかった
話が少し進んで、なんか自分の推しと似てるな…と思って
もしかしてVtuber？？って聞いたら女の子がめちゃめちゃ笑顔で、そう！！！！って言ってくれた
その時点でいくらでも喋れるな！！と喜んだけど、まさかの同じグループというか箱の人が好きだったらしく、本当に嬉しかった
同担だったらどうしようってちょっと心配してたけど、自分がたまに見るぐらいの人でいい距離感なのがもっと嬉しかった
校長先生はVtuberをあんまり知らなかったらしく、「先生はもう分からないな〜🤷🏻♀️」って言っていたけど、話せる共通の話題が見つかってよかったと言っていた
それに、その女の子も起立性調節障害で、先生が何時に寝るの？って聞いた時に迷わず明け方です！！って言っていたのが面白かったし、やっぱり生活リズムが同じになるんだ･･･！！って思った
どうしても同じ病気の子が周りにいなかったり、いたとしても話しずらかったり、みんなこんな時間まで起きてないから落ち込んでいた
けど、いくら普通の高校生で頭がよかったりなんも変わったところが無いように見えても自分と同じなんだ、って分かると安心する
そこでも気が合ったし、髪染めたいとかなんちゃって制服で登校したい、とか
色々意気投合してずっと笑っていられたし楽しかった
先生も、
何か連絡取れるように交換しておいたら？？インスタとかTwitterとかLINEとか何かしらやってるもの繋がっておいた方がこちらとしても安心するので
と言っていて、目の前でスマホ触って交換したのが本当に新鮮だった
どうしても私立の中高一貫は厳しいところが多いし、スマホも当たり前にダメ、メイクも髪染めも着崩すのも髪下ろすのもダメだったから
メイクして来ようが目の前でスマホ出そうが厚底履いて来ようがなんでも大丈夫なのは本当に気が楽
話し終わった後も一緒に最寄り駅まで推しの話題で盛り上がりながら帰ったから、一瞬だった
先生も手厚くフォローしてくださる所で、もし同じ時期に入ってくる子と話しても合いそうになかったら他の子を呼んできたりもします、と言っていて驚いたしそこまで気にかけてくれる先生がいるのが嬉しかった
最初のうちは体調崩しやすいことも分かっているので、午後からでも来れる時間で来てくれて大丈夫ですって自らハードルを下げてくれたのも変にプレッシャーが無かった
もちろん行けるなら10時からでも午後イチからでも行く気だけど、遅くなっても何も言われない安心感があるだけで通う身としては助かるし救われる
今まで沢山プレッシャーに潰されてきたからこそ、何回通っても今までの比にならないぐらい受け止めてくれる学校なのが良い
本当に本当に本当に大きい決断だったから、後悔したらどうしようとか、友達関係うまくいかなかったらどうしようとか、色々悩んだけど
この学校を選んでよかったって心の底から思っているし、早く通って勉強して青春して楽しみたいし、どんな子がいるのか知りたい
久しぶりに正直に学校に通いたいって思ったし、学校の事を考えても気が重くならなくて嬉しい
❤️🩹
転校を決めてから心が軽くて、学校ってこんなにストレス無くていいんだって思えた
生徒と距離が近い校長先生で、話すのが怖くない
いろいろ話を聞いていても悪い所が見つからなくて、本当に自分に合ってるんだな〜って思った
同じ時期に入ってくる女の子を紹介してくださったり
女子校で友達関係が尚更大事だった分、気が楽
自分の好きな格好で遅めの登校時間で先生方も起立性調節障害に理解があってサポートしてくださる環境で、学校ってこんな楽な気持ちで行っていいんだって久しぶりに思えた気がする
何よりも病気に理解がある大人が周りにいるだけで、その本人は助かるしストレスがなくて済む
お昼とか15時ごろに来ても大丈夫、という所で寧ろちゃんと行ったら褒められる所なんて好きにならないわけが無い
最初のうちは昼夜逆転が治らなくてちょっと辛いだろうけど、多分お昼頃には遅くとも行けるだろうし、周りの女の子達も半分が起立性調節障害らしくてずっと共感しちゃうんだろうな〜
病気はなりたくてなってるものじゃないからこそ否定されるとかなり傷つくし、周りの大人（特に学校）が理解してくれてるなら落ち込まない
この4ヶ月で結構回復したし、5月は起き上がるのもしんどくて気分もずーーーーっと落ち込んでたけど今はちょっとで元に戻る
絶対回復早い方だし物事が一気に進んだから周りは驚いてる人が多いけど、みんな頑張ってって言ってくれてありがたい
本当にいい選択をしたなあって思う
かなり大きい選択だったから正直不安はあったけどここ半年で1番学校に対してのストレスが無いし、良かった
お金を払ってもらう分、もっと元に戻りつつ勉強も遊びも青春も楽しみたいな
とりあえず寝る時間は少しずつ早くしているし、いろんな手続きを自分でやったり、画面を見る時間も減らしている（つもり）
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やっと一区切りついた日
まだ先はあるけど気が軽くなった
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結局なにがいいのかわからなくなった
学校に行ってもいいかな、ってちょっと思っていたのに考えたらなにもわからなくなってしまった
あんなに数ヶ月前は学校について悩んで毎日悩んで整理してたのに
悩みすぎたのか全部どうでもよくなった
とある教科があと数回休んだら欠席日数の上限に達してしまう事が分かった
数日前はそれのせいなのかおかげなのか、学校に行ってもいいかなと思っていたし
実際行かないと出席にならなくて単位を落としてしまう
だから意地でも行かなきゃ、と思っていた
それに行くなら始業式からの方が戻りやすいと分かっていた
なのに学校は変に厳しくてその日からテストがあるらしい
そこがかなり引っかかってしまって、他の事もあって結局学校に行く意欲がほぼ無くなってしまった
正確にはもう全部どうでもよくなった
自分は落ち込むと自暴自棄になる
酷かった時は死にたい、ご飯なんていらない、ベッドから動く必要ないって
自分なんてどうなってもいいやってずっと思ってた
少したって落ち着いたけど、自暴自棄になるのは変わらなくて
周りからしたら落ち込んでる人と変わらないように見えるんだと思う
でも1度そうなっちゃうと自分のことすら興味無いから相手の気持ちを考えることなんて出来ないし、ほんとに何も対策できなくなるというか･･･
今も正直そうだと思う
ずっとゲームしてるか配信見てるか本読んでるか寝てるかしか出来てない
何もすることがなくなるとまた学校の事で死にたくなるし、泣く
ゲームしてれば考える暇は無くなるし、現実逃避になる
配信見てれば好きな人の声ききながら面白い話聞けるし、好きなゲームを勉強できる
でもスマホ見てる時間が長くなるからそこも罪悪感に変わる
少しでも嫌なことがあると自暴自棄になるし、そうなるとそれだけで自分の事が死ぬほど嫌いになるし、どうでもよくなる
対処法も分からない
だからこれも病気なのか、ただ単に自分が短気だったりめんどくさい性格だからなのか考えちゃう
高校のめんどくさいシステムが無ければな〜
もうちょっと学校行けない人に優しければな
自分がこんなんじゃなければ
迷惑かけずに済んだかもしれないのに
死にたいって思わないわけじゃないけど、死ぬ勇気すら無いから生きるしかない
はやく何とかしなきゃなのにな〜の毎日
毎日のように推しのために遠征してる先輩も
優雅にお台場ドライブしてる友達も
誕生日に彼氏にサプライズされてる先輩も
オシャレなカフェ行ってる友達も
全部羨ましいけど、やりたいと思えない
いつも何かに潰されてるや
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学校に行けないまま、夏休みになって８月になってしまった
病気の面では回復してきてるけど、いきなり気分が落ちたりなんかモヤモヤしたりご飯食べる気になれない時があったり
自分ってめんどくさいなあって思う
高校って本当に難しくて
出席日数が達しないと進級できない、とか
単位がどうたら、とか
私の学校はほんっっっっとうに課題の量が多くて、色んな意味で押し潰される程大変
学校をやめてく友達もいる
それでもリスクがあったり、必ずしも辞めたから楽になる訳でもない
周りの大人に私は本当に真面目だ、って言われる
確かにそこは自分も思う
ママにも｢この学校を休んでいた数ヶ月で沢山考えてることが分かった、正直見くびっていた｣と言われた
純粋に褒められるのは嬉しいし、真面目だって言われるのも嬉しい
けど、真面目だから考えすぎて辛くなる
私はまだ学校を辞めて違う道に行くのが最適解では無いと薄々気づいていたし、改めて話してそう思った
でも、不安がほとんどを占めてるし
考えれば考えるほど全部嫌になる
何人か、大人に軽く話したけど、みんなそれぞれくれる言葉は違くて
提案してくれる道も少しずつ違くて
全部そうだと思ったし、共感した
けどそう簡単に選べる事じゃない
学校行って欲しい、って言われてもすぐ動けない
体調面もあるから辞めてもいいのかもしれない、って言われてもそれにはリスクがある
でももう迷える時間が前ほどない
結局決めるのは私
何かあったらまた考えればいいのかもしれないけど
悪化するのが怖い
まだ16年も生きてない
15年とちょっとしか生きてない
私の倍以上生きてる大人ほど知識があるわけじゃない
重い選択なんて慣れてない
大学生も歳は近いけど、あの人たちはほとんど大人
成人してる人が大多数
なのに、私は、まだ20年も生きてない
同い年の子達より、これをやったらこの先どうなるのか予測できる力はあると思う
けど、だから、この事も正しい選択が出来るのか、
とりあえず学校に戻ったところで、私が元気に生活できて、進級できるのか、なんて分からない
それは私次第だから大人にも分からないのも分かってるけど
行動するのも最終的に決めるのも私
助けてくれる人はいるけど、その人に全部任せる訳でもないし、任せたくない
自分で決めなきゃ、行動しなきゃいけないのなんて分かってるし、それをした結果なにがあるのか、分かることと分からないことがありすぎる
なんでこんなに難しいんだろうな〜、。
ちゃちゃっと学校辞めて、通信とか他の道で自分に合ったことができて、高卒認定貰えるなら、なんて思ったり。
高校のシステムが壁になりすぎて1人で泣くことが増えてしまった
泣いてもどうにもならないのにな
私だって普通に学校通って課題こなして誰にでも好かれる人になりたかったのに
なれたはずなのに
学校休んでるからサボってるわけじゃない
遊んでるわけじゃない
現実逃避しないと追い込まれる子だっている
沢山問題が出てくるし、解決できないことも多いし、悩むことばっか
でもその分辛い子の話を聞くのは上手くなった
世の中のお父さんお母さんには、もし子供が学校に行けなくなっても責めないでほしいし、私が代表して言いたいぐらい、でもある。
子供にとって、友達もいるし頼れる大人はいるけど、1番長く一緒にいてくれて支えてくれてる人はお父さんお母さんだと思っている
もちろん例外もあるけど、結局は助けてくれたら感謝するし、その分嫌なことを言われたらダメージを受ける
責められたら落ちる所まで落ちてしまうし、もしかしたら二度と今いる場所まで戻れなくなるかもしれない
逆も全然有り得る
私のママとパパは自分の思ってる以上に支えてくれてて、私のことを考えてくれてる
だから落ち続ける事は無かったんだと思う
中学生でも高校生でも、学校に行けなくなったら何かしらで辛くなるのはあると思うし、実際私の友達も落ち込んでる子が多い
そこで親に支えて貰えたら、少しだけでも元気が出ると思うし、何かいい方向に行くと思っている
私の考えが正しいって、まだ子供だから胸を張って言えるわけじゃないけど、親の力ってすごいなって思った
いやー、ほんとに人生ってむずかしい！！！
