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今日(というか昨日)、転校先の学校に同時期入ってくる女の子に会ってきた
電車の中でずっっと緊張してて脚もプルプル震えてた
けど、校長先生に会って女の子と挨拶した時に
「あ、気合うなこれ」
と思って少し安心した
ほぼ同じトーンで初めまして〜!!って言ってた
その後先生が話題を振ってくれて、何が好きか話した
女の子がYouTubeでゲーム実況をよく見ていると言っていて、自分もやらないゲームは配信を見て学ぶ事が多いから嬉しかった
話が少し進んで、なんか自分の推しと似てるな…と思って
もしかしてVtuber??って聞いたら女の子がめちゃめちゃ笑顔で、そう!!!!って言ってくれた
その時点でいくらでも喋れるな!!と喜んだけど、まさかの同じグループというか箱の人が好きだったらしく、本当に嬉しかった
同担だったらどうしようってちょっと心配してたけど、自分がたまに見るぐらいの人でいい距離感なのがもっと嬉しかった
校長先生はVtuberをあんまり知らなかったらしく、「先生はもう分からないな〜🤷🏻♀️」って言っていたけど、話せる共通の話題が見つかってよかったと言っていた
それに、その女の子も起立性調節障害で、先生が何時に寝るの?って聞いた時に迷わず明け方です!!って言っていたのが面白かったし、やっぱり生活リズムが同じになるんだ・・・!!って思った
どうしても同じ病気の子が周りにいなかったり、いたとしても話しずらかったり、みんなこんな時間まで起きてないから落ち込んでいた
けど、いくら普通の高校生で頭がよかったりなんも変わったところが無いように見えても自分と同じなんだ、って分かると安心する
そこでも気が合ったし、髪染めたいとかなんちゃって制服で登校したい、とか
色々意気投合してずっと笑っていられたし楽しかった
先生も、
何か連絡取れるように交換しておいたら??インスタとかTwitterとかLINEとか何かしらやってるもの繋がっておいた方がこちらとしても安心するので
と言っていて、目の前でスマホ触って交換したのが本当に新鮮だった
どうしても私立の中高一貫は厳しいところが多いし、スマホも当たり前にダメ、メイクも髪染めも着崩すのも髪下ろすのもダメだったから
メイクして来ようが目の前でスマホ出そうが厚底履いて来ようがなんでも大丈夫なのは本当に気が楽
話し終わった後も一緒に最寄り駅まで推しの話題で盛り上がりながら帰ったから、一瞬だった
先生も手厚くフォローしてくださる所で、もし同じ時期に入ってくる子と話しても合いそうになかったら他の子を呼んできたりもします、と言っていて驚いたしそこまで気にかけてくれる先生がいるのが嬉しかった
最初のうちは体調崩しやすいことも分かっているので、午後からでも来れる時間で来てくれて大丈夫ですって自らハードルを下げてくれたのも変にプレッシャーが無かった
もちろん行けるなら10時からでも午後イチからでも行く気だけど、遅くなっても何も言われない安心感があるだけで通う身としては助かるし救われる
今まで沢山プレッシャーに潰されてきたからこそ、何回通っても今までの比にならないぐらい受け止めてくれる学校なのが良い
本当に本当に本当に大きい決断だったから、後悔したらどうしようとか、友達関係うまくいかなかったらどうしようとか、色々悩んだけど
この学校を選んでよかったって心の底から思っているし、早く通って勉強して青春して楽しみたいし、どんな子がいるのか知りたい
久しぶりに正直に学校に通いたいって思ったし、学校の事を考えても気が重くならなくて嬉しい